IDT社の最新のRFシグナルパス・ソリューションはZero-DistortionTMテクノロジーを搭載し、
業界で最も消費電力の低いモジュレータを実現

2014年6月11日

“The Analog and Digital CompanyTM”としてミックスド・シグナルICのソリューションを提供するIDT®社(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は、本日、 ワイヤレス製品向けに、業界最低の消費電力と業界最高の線形性を提供する、新しいIQモジュレータ IDTF1650 を発表しました。IDTF1650は高性能でデュアルなデジタル‐アナログ・コンバータ(DAC)に直結し、最大50%の消費電力を節約するとともに、競合製品と比べてIM3歪みを最大12 dB低減します。このデバイスは、極めて低い消費電力が要求される高性能LTEのMIMO(Multiple-Input Multiple-Output)ワイヤレス通信システムに最適です。

標準的なマルチモード対応・複数キャリア対応の基地局トランスミッタでは、モジュレータの線形性は低く消費電力は高いため、デジタル・プリディストーション環境でシステムの隣接チャネル漏洩電力比(ACLR)を悪化させ、消費電力が上昇します。Zero-Distortion™ テクノロジーを搭載したIDTF1650はこうしたマイナスの影響を回避するよう設計され、非常に高い2次インターセプトポイント(OIP2)【60 dBm】と3次インターセプトポイント(OIP3)【35 dBm】を非常に低い消費電力【500 mW】で実現できます。

「IDTF1650は、当社の急成長する先進的なRFデバイスのポートフォリオに加わります。これらのRFデバイスは、市場をリードする製品を開発しようとするお客様を支援するために設計されています」と、IDT社タイミングおよびRF部門ゼネラルマネージャ兼バイスプレジデントのDave Shepard(デイブ・シェパード)は述べています。「エンジニアが現在直面している最大の課題の一つに対応できる、当社の新しい低電力IQモジュレータにより、エンジニアは厳しさを増す消費電力と性能への要求を満たすことができます。」

IDTF1650のMIMOへの実装により、消費電力が最大4ワット節約され、スペクトル性能が向上し、エラー・ベクトル振幅(EVM)が改善します。このデバイスは線形性が極めて高く、非常に低い付加ノイズで3 dBの電力利得を提供し、一般的なJESD204BやDDR DACと直接接続できます。

製品の供給について
IDTF1650は、コンパクトな4×4 mmの24ピンVFQFPNパッケージで提供しています。IDT社のRFシグナルチェーン製品の幅広いポートフォリオについての詳細は、 www.idt.com/go/RF  をご覧ください。

IDT社について
The Analog and Digital Company™ のIDT 社(Integrated Device Technology, Inc.)は、顧客の用途に最適化したシステムレベルのソリューションを開発します。タイミング、シリアル・スイッチ、インタフェース、アナログやシステムに関する専門技術で市場のリーダーシップをとっています。これら技術を利用して、通信、コンピュータ、民生用電子機器の分野で、特定の用途に完全に最適化したミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供しています。本社は、米国カリフォルニア州サンノゼ。世界中に設計、製造、販売の拠点があります。IDT社の株式はNASDAQ Global Select Stock Market®市場で取引されています。証券コードは「IDTI」。IDTに関する詳しい情報はwww.idt.comをご覧ください。FacebookLinkedInTwitterYouTubeでもお調べいただけます。

 IDTおよびIDTのロゴは、Integrated Device Technology Inc.の商標または登録商標です。製品やサービスを特定するために使用されるその他のブランド名、製品名、マークは、各所有者の商標または登録商標の場合があります。

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TEL: 03-6453-3039 FAX: 03-6453-3011 
E-mail: mayumi.honda@idt.com

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