USB市場において数千万個の出荷実績があるCrystalFree™ 発振器ファミリを拡張する新製品群

2011年9月13日

ミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供するthe Analog and Digital Company™のIDT(R)社(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は本日、CrystalFree CMOS発振器のポートフォリオを拡張し、5Gビット/秒のスーパースピードUSB3.0コントローラの要求を満足する世界初のデバイス・ファミリを発表しました。

IDT社のCMOS発振器の新シリーズは、周波数精度やジッターなどスーパースピードUSB3.0の仕様をすべてサポートします。さらに、これらのアプリケーションで要求される低消費電力化を実現しました。このデバイスは、LFPS(low frequency periodic signaling)もサポートするとともに、セカンダリ超低消費電力LFPS発振器を含めたUSB3.0サスペンド・モード時のクロック供給もサポートします。この機能により、すべての基準周波数回路をUSB3.0コントローラから取り外すことができるため、全体のソリューション・コストや基板スペースが削減されます。これらのデバイスは、USB3.0のフラッシュ・メモリー・ドライバやUSB3.0からシリアルATAブリッジ・デバイスを含むデザイン成功例もあり、早期からの顧客から大きな関心を集めてきました。

IDT社は、ハイスピードUSB 2.0をサポートするCMOS発振器のポートフォリオも拡大しました。新しく追加されるのは、工業用温度範囲(-40℃~85℃)をサポートするデバイスと、水晶振動子との置き換えを単純化するためのUSBコントローラ内の水晶発振駆動回路の状態を検出するデバイスです。この技術によって、発振駆動回路への特別な変更や価格上昇なしに、水晶発振器と同等の性能を実現しながら、水晶振動子をCrystalFree発振器へ置き換えることができ、USBサスペンド・モードの消費電力要件も満たすことができます。

「周波数制御デバイスの市場では、数十億ドルというタイミング市場において、従来の水晶振動子からCMOS発振器への置き換えという転換が起きています。この結果、多くの企業が競争力を維持するために、新技術を利用しようとしています。その一例として、Phison Electronics(ファイソン・エレクトロニクス)社は、最近CMOS発振器の技術を採用したUSBコントローラ製品のために、当社から主要な特許のライセンスを受けました。当社は、CMOS発振器や、広範な特許ポートフォリオ、すべての面で水晶製品と競合できる最先端のCrystalFree発振器を供給する能力など、シリコン・タイミングを主導する地位にあり、この転換点を十分に利用できる唯一の位置にいます」と、シリコン周波数制御部門のジェネラル・マネージャで博士号を持つMichael S. McCorquodale(マイケル・マッコーコデール)は述べています。

IDT社は、35件を超える出願中または取得した特許のポートフォリオを含め、水晶振動子や発振器と置き換えられるCMOS発振器の技術開発で世界のリーダーとして評価されています。当社の最初の製品は、業界初のものであり、その後、特に台湾や中国でのUSBクロックの水晶振動子置き換えにおいて、大きな、商業的な成功をおさめています。新しいIDT社ファミリは、この成功を基に拡張し、CrystalFree CMOS発振器ファミリの他の製品を補完しています。

IDT社について
the Analog and Digital Company™のIDT 社(Integrated Device Technology, Inc.)は、顧客の用途に最適化したシステム・レベルのソリューションを開発します。タイミング、シリアル・スイッチ、インタフェース、アナログやシステムに関する専門技術で市場のリーダーシップをとっています。これを利用して、通信、コンピュータ、民生用電子機器の分野で、特定の用途に完全に最適化したミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供します。本社は、米国カリフォルニア州サンノゼ。世界中に設計、製造、販売の拠点を持っています。IDT社の株式はNASDAQ Global Select Stock Market®市場で取引されています。証券コードは「IDTI。IDTに関する詳しい情報はwww.IDT.comをご覧ください。FacebookLinkedInTwitterYouTubeでも調べられます。


#

IDTおよびIDTのロゴは、Integrated Device Technology Inc.の商標または登録商標です。製品やサービスを特定するために使われるその他のブランド名、製品名、マークは、各所有者の商標または登録商標の場合があります。

 

Available Translations