IDT社のシングルチップのワイヤレス給電ICは、2つのポピュラーな電磁誘導ワイヤレス充電規格の
最新バージョンとの完全互換性をモバイルOEM各社に提供

2014年2月26日

“The Analog and Digital CompanyTM”としてミックスド・シグナルICのソリューションを提供するIDT®社(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は、本日、 WPC (Wireless Power Consortium) 1.1 Qi規格とPMA (Power Matter’s Alliance) 1.1規格の両方に互換性のある業界初のデュアルモード・ワイヤレス給電レシーバを発表しました。この革新的ソリューションにより、OEM各社は単一のワイヤレス給電レシーバICで、QiとPMAの充電台の両方の最新バージョンと完全に互換性を持つモバイル機器を開発できるようになります。

IDTP9023
 はWPC 1.1とPMA 1.1に準拠するシングルチップのワイヤレス給電レシーバで、同期フルブリッジ整流器、高効率の同期降圧型コンバータ、内蔵型マイクロコントローラから構成されます。これらの回路により、モバイル機器への電源供給を最適化すると同時に、アプリケーションの基板面積、部品数、放熱を最小限に抑えることができます。この新しいワイヤレス給電レシーバは、プロプライエタリなPCBベースのコイルだけでなくWPCとPMAのすべてのレシーバコイルをサポートするため、スマートフォン、タブレット、ホルダーやその他のアクセサリなど、幅広い用途で最大限に利用できます。

「業界初のシングルチップによるWPC 1.1/PMA 1.1対応のデュアルモード・ワイヤレス給電レシーバ・ソリューションの発表により、ワイヤレス給電技術におけるリーダーシップを維持できることを誇らしく思います」と、IDTアナログアンドパワー部門のゼネラルマネージャ兼バイスプレジデントのArman Naghavi(アーマン・ナガヴィ)は述べています。「昨年IDT社は業界初のデュアルモード・ソリューションを発表しましたが、この新しいデバイスは、お客様が最新の電磁誘導方式の規格要件を満たし、現在市販されているQiまたはPMA認証済みのあらゆる充電台との完全な互換性を消費者に提供するための、明確な性能向上の手段となります。このチップは効率性が高く、アプリケーションフットプリントが小さいため、将来開発されるであろう超薄型・軽量・コンパクトなポータブルデバイスとアクセサリに非常に適したものとなっています。」

内蔵型マイクロコントローラはQiとPMAの仕様にとどまらず、さまざまな制御機能とステータスインジケータを提供するため、洗練された電源供給方式や革新的なユーザーインタフェースの開発が可能になります。独自のトランスミッタ/レシーバ間バックチャネル通信プロトコルによってIDT社のワイヤレス給電トランスミッタとの通信を強化するとともに、統合されたI2Cインタフェースから充電状態と独自のアライメントガイド情報にアクセスできます。

さらに、ファームウェアが柔軟でマイクロコントローラがプログラムしやすいため、考えられ得るさまざまな用途において、電力伝送の効率性を最大化するためにコイル駆動回路を微調整できます。電力効率に優れ、WPCとPMAの最新規格に準拠したこのデバイスが、QiやPMAに準拠するあらゆる充電台での迅速なバッテリー充電を可能にします。デュアルモード機能が不要な用途では、Qiのみのバージョンである  IDTP9022 もご用意しています。

電子機器へのワイヤレス充電機能の追加をお考えのお客様は、www.wirelesspowerbyidt.com から情報動画と技術文書をご参照いただけます。

製品の提供について
IDTP9023 と IDTP9022 のパッケージはコンパクトな3.9×4.1 mmのWLCSPパッケージで、現在、特定の顧客向けにサンプルを出荷中です。業界をリードするIDT社の電磁誘導および磁界共鳴の給電ソリューションについての詳細は、www.wirelesspowerbyidt.com をご覧になるか、または弊社営業までお問い合わせください。

IDT社のワイヤレス給電 

IDTはワイヤレス充電器向けのワイヤレス給電トランスミッタおよびレシーバ・ソリューションにおけるリーダーであり、規格認証済み製品の広範なポートフォリオによって主要な規格とテクノロジーに対応しています。IDTは電磁誘導磁界共鳴いずれのテクノロジーの専門技術においても実績があり、WPC (ワイヤレスパワーコンソーシアム)、PMA (Power Matters Alliance)、A4WP (Alliance for Wireless Power) に理事として積極的に参加しています。IDTは、WPCとPMAの両規格に準拠した、業界初のシングルチップ・トランスミッタ、最高出力のシングルチップ・レシーバ、業界初のデュアルモード・レシーバICなど、受賞歴のある革新的な製品を数多く発表しています。業界の大手ユーザーはIDTのリーダーシップを高く評価し、次世代ワイヤレス給電ソリューションのシリコン・ベンダーとして当社と提携しています。

IDT社について
The Analog and Digital Company™ のIDT 社(Integrated Device Technology, Inc.)は、顧客の用途に最適化したシステムレベルのソリューションを開発します。タイミング、シリアル・スイッチ、インタフェース、アナログやシステムに関する専門技術で市場のリーダーシップをとっています。これら技術を利用して、通信、コンピュータ、民生用電子機器の分野で、特定の用途に完全に最適化したミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供しています。本社は、米国カリフォルニア州サンノゼ。世界中に設計、製造、販売の拠点があります。IDT社の株式はNASDAQ Global Select Stock Market®市場で取引されています。証券コードは「IDTI」。IDTに関する詳しい情報はwww.IDT.comをご覧ください。FacebookLinkedInTwitterYouTubeでもお調べいただけます。

IDTおよびIDTのロゴは、Integrated Device Technology Inc.の商標または登録商標です。製品やサービスを特定するために使用されるその他のブランド名、製品名、マークは、各所有者の商標または登録商標の場合があります。
 

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マーケティング コミュニケーションズ 本田 真由美
TEL: 03-6453-3039 FAX: 03-6453-3011 
E-mail: mayumi.honda@idt.com

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