IDT社は、最大データ転送速度を向上することで、システム・メーカーがより高速で大容量のメモリーの恩恵を受けることを可能にし、メモリー・インタフェース・ソリューションにおけるリーダーシップを確実にします

2012年11月6日

ミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供するthe Analog and Digital Company™のIDT®社(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は本日、最大1866MT/s(megatransfers per second)の転送速度で動作することができる、業界初の低消費電力DDR3メモリーバッファの発売を発表しました。この新しいデバイスは、DDR3 LRDIMM(load-reduced dual-inline memory module)の最大データ転送速度を向上させることによって、メモリー・インタフェースのソリューションにおけるIDT社のリーダーシップを確固たるものにし、システム・メーカーがより高速で、増加したメモリー容量からの利益を得ることを可能にします。IDT社のメモリーバッファは、サーバー、ワークステーション、ストレージのアプリケーションにおける先進的なメモリー・サブシステム向けの重要な部品です。

MB3518は、1つのチャネルに2つのLRDIMMを備え、動作速度が最大1866 MT/sまで可能な低消費電力のDDR3メモリーバッファです。32Gバイトの密度でクワッド・ランクのLRDIMMの場合、標準的なサーバーの1866 MT/sにおける容量512Gバイトと同じです。2013年に製品化される予定の8ランクの64GバイトLRDIMMを使って2倍に、すなわち1Tバイト以上にすることができます。これは、最も速い速度で相対密度を4倍に改善し、標準のRDIMM(registered dual-inline memory module)を超えるレベルであることを意味します。従って、コンピューティング・システムがより多くのメモリーをサポートし、アプリケーション性能を改善することを可能にします。メモリーバッファは、1.5Vまたは1.35Vで動作し、パフォーマンスを犠牲にせずに、業界で最も低い消費電力を実現できます。エンドユーザーにとっては、消費電力と冷却の莫大な運用コストの削減に直結します。

「メモリー・インタフェース・ソリューションのリーダーとして、IDT社はLRDIMM性能の限界を上げ続けています。低消費電力と高性能に焦点を当てることで、当社の顧客は、データセンターの運用コストを低減し、温室効果ガス排出量を減らすエネルギー効率の高いソリューションを今までどおりに開発すると同時に、高速化の恩恵を受けることができます。システムの観点から見ると、インタフェースや相互接続製品の当社の豊富なポートフォリオは、市場における最先端のエンタープライズ・サーバーやストレージ装置を構築したい広範な顧客のために、説得力があり価値のある提案となります」とIDT社エンタープライズ・コンピューティング部門のジェネラル・マネージャ兼バイスプレジデントのMario Montana(マリオ・モンタナ)は述べています。

「Micron社は、ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)、データセンター、およびクラウド・コンピューティングの分野で、当社の顧客の要求を満たすために消費電力を低減すると同時に、パフォーマンスを牽引するLRDIMMソリューションを提供することに注力しています。IDT社が製品の次世代版を実現可能にするメモリーバッファ技術の限界に挑むことを歓迎します」とMicron Technology社(NASDAQ:MU)DRAMマーケティングのバイスプレジデントであるRobert Feurle(ロバート・ヒュール)氏は語っています。

IDT社のメモリーバッファは、各ピンごと、オンダイ・オシロスコープ観測、および、完全にバッファされたDIMMトポロジの開発、検証、テストを迅速に処理するための内蔵ロジックアナライザ・キャプチャ、などの独自のデバッグと検証機能を提供します。これらの機能は、ホストコントローラや自動化された試験装置から完全に分離されているので、LRDIMMモジュール上のメモリーバッファからDRAMへのインタフェースにとって特に重要です。IDT社のメモリーバッファは、半導体メモリー関連の標準化団体JEDEC(Joint Electronic Device Engineering Council)が発表した厳格な仕様を満足します。

IDT MB3518とMB3516は、リッドおよびノンリッド・オプションの588ピンFCBGAパッケージを用意しています。IDT社の主要なメモリー・インタフェース製品についての詳細は、ウエブサイト(www.idt.com/go/DDR3)をご参照ください。

《IDT社について》
The Analog and Digital Company™ のIDT 社(Integrated Device Technology, Inc.)は、顧客の用途に最適化したシステム・レベルのソリューションを開発します。タイミング、シリアル・スイッチ、インタフェース、アナログやシステムに関する専門技術で市場のリーダーシップをとっています。これを利用して、通信、コンピュータ、民生用電子機器の分野で、特定の用途に完全に最適化したミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供します。本社は、米国カリフォルニア州サンノゼ。世界中に設計、製造、販売の拠点を持っています。IDT社の株式はNASDAQ Global Select Stock Market®市場で取引されています。証券コードは「IDTI」。IDTに関する詳しい情報はwww.IDT.comをご覧ください。Facebook、LinkedIn、Twitter、YouTubeでもお調べいただけます。

IDTおよびIDTのロゴは、Integrated Device Technology Inc.の商標または登録商標です。製品やサービスを特定するために使われるその他のブランド名、製品名、マークは、各所有者の商標または登録商標の場合があります。
 

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