IDTの最新の差動ファンアウトバッファ・ファミリーは、1.8Vで3.3Vバージョンに匹敵する
AC性能を持ち、高性能通信、コンピューティング、ネットワーク用途に最適

2014年1月31日

“The Analog and Digital CompanyTM”としてミックスド・シグナルICのソリューションを提供するIDT®社(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は、本日、3.3Vデバイスと同等の高性能なAC特性を持つ1.8 VのLVDS クロック・ファンアウトバッファ・ファミリーの導入を発表しました。この新しい低電圧ファンアウトバッファにより、お客様は精度やビット誤り率や機能を犠牲にすることなく最大60%の節電と放熱性を実現できま。

IDT 8P34Sはクロック・ファンアウトバッファのファミリーで、クロックまたはデータ信号の入力を受信し、システム内の複数のデバイスに高品質のクロックやデータ信号を提供するためにその信号を複製(ファンアウト)します。このデバイスの供給電圧は1.8Vと低いため、設計者は性能を損なうことなく消費電力を削減でき、そのため基板上の密度を高められるとともに、エネルギーと冷却のコストを下げることができます。8P34Sファミリーは最大12の出力に対応可能で、高電圧バージョンとはピン配置の互換性があります。そのため、無線・有線通信、高度なコンピューティング、ネットワーキングといった用

「電力消費とそれによる放熱の問題は、どの高性能システムでも深刻な課題です」と、IDT社でバイスプレジデント兼タイミング/同期製品部門のゼネラルマネージャを務めるChristian Kermarrec(クリスチャン・ケーマレック)は述べています。「これまでは、性能を上げると電力も増え、消費電力を減らそうとすると性能のトレードオフが起きざるを得ませんでした。お客様が性能を犠牲にすることなく電力の条件を満たせるようにすることが、タイミングにおける業界リーダーである私たちの目標です。IDT社の最新のファンアウトバッファ・ファミリーはその優れた例であり、当社の4G無線インフラと高速ネットワーキングのお客様に最適のクロック分配製品となるでしょう。」    

IDT 8P34Sファミリーは2~12の差動出力に対応するデバイスから構成され、付随するRMS位相ノイズを39フェムト秒まで下げられること、1.2 GHzまでの周波数に対応することが特徴です。このバッファは標準的なLVDSデバイスと完全な互換性があるため、最小限の基板フットプリントで簡単に導入できます。この新しいファンアウトバッファ・ファミリーは、IDT社のクロック分配クロック生成、シリアル・スイッチングの各製品の優れたポートフォリオを補完するものです。これには、Serial RapidIO®のスイッチとブリッジのほか、IDT社のRF-PLL汎用周波数変換器 (UFT™)FemtoClock®VersaClock®、差動MEMS発振器の各ファミリーが含まれます。

IDT 8P34Sファミリーのパッケージは16~40ピンのVFQFNパッケージで、IDT 8P34S1102i(2出力)、8P34S1204i (4出力)、8P34S1106i(6出力)、8P34S1208i(8出力)、8P34S1212i(12出力)の各デバイスから選択できます。

業界をリードするIDT社のファンアウトバッファ製品のポートフォリオについて詳しくは www.idt.com/go/FanoutBuffersをご覧ください。IDT社のSerial RapidIO およびPCI Expressソリューションについて詳しくは www.idt.com/go/SRIO とwww.idt.com/go/PCIeをご覧ください。

IDT社のクロック・タイミング・ソリューション
 
IDT社は、タイミング分野向け半導体製品の世界的リーダーです。その製品ポートフォリオは、この分野の競合企業と比べて10倍以上の規模を誇ります。それにより、事実上あらゆるアプリケーション・ニーズに応えられる特別な企業としての地位を得て、業界で最大の市場シェアを獲得しています。IDT社は、タイミング分野で唯一の“ワンストップ・ショップ”として、完全なシステム・ソリューションから単体のクロック生成用デバイスまで、多様な製品を提供しています。工場からの出荷時に設定可能なオプションや、カスタマイズ可能なクロック・ソリューションによって個々のお客様の要望に応えるとともに、競合企業との差別化を可能にするジッター性能や消費電力性能を備えた製品を提供します。各製品のサポートは、世界レベルの専門技術と責任感を併せ持つチームが担当します。IDT社は、その傘下にあるFox Electronics社の発振器シリーズ「XpressO®や、旧来の水晶発振器を急速に置き換えつつある革新的なMEMS発振器シリーズなど、周波数制御用の製品についてもポートフォリオを広げています。業界をリードするIDT社のタイミング製品ポートフォリオについては、www.idt.com/go/timingをご覧ください。

IDT社について

The Analog and Digital Company™ のIDT 社(Integrated Device Technology, Inc.)は、顧客の用途に最適化したシステムレベルのソリューションを開発します。タイミング、シリアル・スイッチ、インタフェース、アナログやシステムに関する専門技術で市場のリーダーシップをとっています。これら技術を利用して、通信、コンピュータ、民生用電子機器の分野で、特定の用途に完全に最適化したミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供しています。本社は、米国カリフォルニア州サンノゼ。世界中に設計、製造、販売の拠点があります。IDT社の株式はNASDAQ Global Select Stock Market®市場で取引されています。証券コードは「IDTI」。IDTに関する詳しい情報はwww.IDT.comをご覧ください。FacebookLinkedInTwitterYouTubeでもお調べいただけます。

IDTおよびIDTのロゴは、Integrated Device Technology Inc.の商標または登録商標です。製品やサービスを特定するために使用されるその他のブランド名、製品名、マークは、各所有者の商標または登録商標の場合があります。


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TEL: 03-5740-3145 FAX: 03-5740-3103 
E-mail: mayumi.honda@idt.com

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