8V97051により、RFタイミング・ポートフォリオをRFシンセサイザ/PLLまで拡張

  IDT®社(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は本日、低消費電力で優れた位相雑音性能をもつ広帯域のRFシンセサイザ/PLL(位相同期ループ)、8V97051を発表しました。8V97051 のスプリアスは、同等の競合デバイスよりも少なくしかも低電力です。これら特性を組み合わせることで最適なRF送受信が可能となり、他には類を見ない競争優位性を実現しました。

さらに、8V97051 は、チューニング範囲の広い電圧制御発振器(VCO)を内蔵しており、複数帯域の局部発振器(LO)周波数生成が可能であるため、狭帯域のRFシンセサイザ/PLLを複数用意する必要はありません。これにより、部品表や設計の複雑さが緩和され、無線周波数製品の開発費用を削減可能です。8V97051では、小型の32ピンVFQFN(5×5 mm)パッケージを採用しており、他のメーカの同等デバイスとピン互換を実現しています。

デバイスの消費電力が低いため、基地局のRFカードなどエアフローがとれないなど制限のある高性能アプリケーションに最適です。

8V97051の性能指数は -231 dBc/Hzであり、優れた位相雑音性能を実現します。位相雑音が低い16ビットの周波数解像度をもつ8V97051は、精密なRF計測やレーダーのアプリケーションに最適です。また、8V97051はマイクロ波トランシーバや産業用電子機器にも適用できます。

「IDT社が現在提供しているデバイスは、低い消費電力を損なうことなく、帯域の広さと優れた位相雑音性能を両立させており、他に同様のデバイスはありません。RFボードの設計に必要な高性能のミキサーおよび復調器の課題に対するソリューションが8V97051です」とネットワーク通信部門ゼネラルマネージャ兼バイスプレジデントのLouise Gaulinは述べています。

8V97051の生成可能周波数は34.375 MHz ~ 4.4 GHzであり、消費電力はわずか 380 mWです。また、8V97051の位相雑音性能は、1.1 GHz出力ではオフセットが1 MHzの場合 -143 dBc/Hz であり、700 MHz出力ではオフセットが1 MHzの場合 -146.5 dBc/Hz です。

IDT社について

 IDT 社(Integrated Device Technology, Inc.)は、顧客の用途に最適化したシステムレベルのソリューションを開発します。タイミング、シリアル・スイッチ、インタフェース、アナログやシステムに関する専門技術で市場のリーダーシップをとっています。これら技術を利用して、通信、コンピュータ、民生用電子機器の分野で、特定の用途に完全に最適化したミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供しています。本社は、米国カリフォルニア州サンノゼ。世界中に設計、製造、販売の拠点があります。IDT社の株式はNASDAQ Global Select Stock Market®市場で取引されています。証券コードは「IDTI」。IDTに関する詳しい情報はwww.idt.comをご覧ください。FacebookLinkedInTwitterYouTubeGoogle+ でもお調べいただけます。

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