無線、ハイパフォーマンスコンピューティング、分析、および組み込み市場を ターゲットとするIDT社のIPコアは、RapidIO.orgの10xN仕様をベースに、オープン・コンピュート・プロジェクトと提携

 IDT®社(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は本日、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)、無線、アナリティクス、組込みアプリケーションの帯域幅を広げつつレイテンシを低減する RapidIO® 40~100 Gbpsインタフェース製品のポートフォリオを発表しました。IDT社は、計画している製品シリーズの最初の製品として、プロセステクノロジーノードを45ナノメートルから16ナノメートルに微細化したシリコンソリューションに対応した、ASIC、CPU、プロセッサ、DSP、GPU、FPGAのパートナーやエンドユーザー向けに、40Gbps RapidIO 10xN IPコアを発売します。

 RapidIO 40Gbps IPコアは、エレメント間のゲートウェイとして機能する基本的なビルディングブロックとして設計され、レイテンシが少なくスケーラブルかつ電力効率に優れたコンピューティングを実現します。レイテンシを低減し、高速化したインタフェース製品は、今日の電子機器が生成する大量のデータを、効率的かつ優れた費用対効果で、管理分析するために不可欠です。

 スケーラブルコンピューティングに最も効率的なサーバー、ストレージ、データセンターのハードウェアを設計・供給することを使命とするオープン・コンピュート・プロジェクト(OCP)の常任理事であるCole Crawford(コール・クロフォード)氏は、「この初めての40 Gbps製品は、当社がシステムレベルからシリコンレベルまで刷新しているOCPに最適なインターコネクトパスを提供します。IDTのRapidIO 10xNソリューションは、OCPの目標である、ベンダーに依存しない相互運用可能なオープンソリューションをサポートします。このソリューションは、今日のベンダーベースのカスタムHPCソリューションからオープンなエクサスケールコンピューティングに向かえるようにするものです」と述べています。

 TI(Texas Instruments)社のプロセッサ部門の役員であり、RapidIO.orgの運営委員会の議長でもあるPaul Carson(ポール・カーソン)氏は、「TIは、IDTと協力して第1世代と第2世代のRapidIOポートを数百万個出荷することができました。素晴らしいことに、IDTは包括的なIPコア製品ファミリを現在の40 Gbpsから100 Gbpsまで拡大してゆくことで、RapidIOエコシステム全体の拡張を推進しています。これにより、RapidIO規格で無線基地局のインフラ、ハイパフォーマンスコンピュート、ミッションクリティカルシステム、マルチプロセッサシステムなどのアプリケーションの性能、信頼性、レイテンシをさらに改善できるようになります」と述べています。

 IDT社は、RapidIOテクノロジーにおいてリーダーシップを確立しています。今年初めに発表しているように、1億個以上のポートを出荷しており、世界の4Gの基地局市場を実質的に接続するテクノロジーを提供しています。

 新しいRapidIO 40 Gbps 10xN IPコアは、今後のRapidIO 40~100 Gbpsスイッチ、ブリッジ、プロセッサ、メモリコントローラ製品に使用される予定です。その中には、IDT社とeSilicon社による、ポート当たり40Gbpsで動作する、レイテンシが100 nsのRapidIOスイッチの共同開発も含まれます。このソリューションは、10~20 Gbpsのデータレートで動作する数百万個の市販RapidIO製品との下位互換性を備える予定です。

 IDT社のバイスプレジデント兼インタフェース/コネクティビティ部門担当ゼネラルマネージャを務めるSean Fan(ショーン・ファン)は、「当社のHPCと分析業界のお客様は、ペタスケールを超えてエクサスケールコンピューティングに広がる数千個のノードを持つ大規模システムに拡大するときに、組込みシステムの場合と同様のレイテンシ、消費電力、およびスペースの制約に直面しています。新しいRapidIO 10xN IPコアは、近日発表されるスイッチやインタフェースと相まって、4G Advancedシステムと5Gシステムに必要なレイテンシの低減とスループットの改善を提供するでしょう。そして、オープンな業界インターコネクトファブリックによって、前例のない規模と帯域幅を実現する明確な道筋を提供します」と述べています。

 

IDT社のRapidIOについて

 IDT社は、RapidIOテクノロジーのリーダーとして、世界中の4G基地局市場を実質的に接続する製品を提供しています。業界団体のRapidIO.org、およびオープンコンピュートプロジェクト(OCP)と密接に連携しており、このビッグデータ時代のリアルタイム分析を実現する、レイテンシが最低である新世代の高速RapidIO製品を開発しています。IDT社のブリッジ製品とスイッチ製品は、100nsのレイテンシ、少ない消費電力、高い信頼性のパケット終端を必要とする、マルチプロセッサのピアツーピアシステムを構築するために最適です。また、いずれもポート当たり40 Gbpsまで業界標準のサポートを提供しています。IDT社のRapidIOソリューションは、無線基地局のインフラ、サーバー、ハイパフォーマンスコンピューティング、データセンター、サーバー、ビデオ、画像処理、軍事、および工業制御アプリケーションに最適です。

 

IDT社について

 IDT 社(Integrated Device Technology, Inc.)は、顧客の用途に最適化したシステムレベルのソリューションを開発します。タイミング、シリアル・スイッチ、インタフェース、アナログやシステムに関する専門技術で市場のリーダーシップをとっています。これら技術を利用して、通信、コンピュータ、民生用電子機器の分野で、特定の用途に完全に最適化したミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供しています。本社は、米国カリフォルニア州サンノゼ。世界中に設計、製造、販売の拠点があります。IDT社の株式はNASDAQ Global Select Stock Market®市場で取引されています。証券コードは「IDTI」。IDTに関する詳しい情報はwww.idt.comをご覧ください。FacebookLinkedInTwitterYouTubeGoogle+ でもお調べいただけます。

 

   IDTおよびIDTのロゴは、Integrated Device Technology Inc.の商標または登録商標です。製品やサービスを特定するために使用されるその他のブランド名、製品名、マークは、各所有者の商標または登録商標の場合があります。

 

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