物理層の周波数サポートを用いて低コストの発振器を安定化させ、
IEEE1588クロック・リカバリ・ソフトウェア用の極めて安定した周波数リファレンスを作成

2014年10月7日 

IDT®社(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は本日、 LTE-Advanced無線バックホールやヘテロジニアス・ネットワークの同期のニーズを満たすとともにコストを削減する、IEEE1588の時間および周波数ジェネレータ・チップのファミリーを導入しました。これらのデバイスが持つ独自のアーキテクチャと機能は完全に文書化され公開されており、IEEE1588ソフトウェア設計者は独自のクロック・リカバリ・アルゴリズムを実装でき、カスタマイズと迅速なサポートの提供によって顧客に付加価値をもたらすことができます。

このチップの新ファミリーは、IEEE1588と同期イーサネット(SyncE)向けの同期管理デバイス(SMD)とポート・シンクロナイザを含みます。SMDは、IEEE1588では時間と周波数の生成の管理を、SyncEでは同期の管理を行います。ポート・シンクロナイザは冗長SMD信号の間で選択を行い、システムのネットワークポートに正確な時間と低ジッターのクロックを提供します。

SMDであるIDT社の82P3381082P3381482P33831は、安定しているものの高価な恒温槽付水晶発振器(OCXO)の代わりに、SyncE物理層からの周波数情報で安定化させる低価格な温度補償型水晶発振器(TCXO)を採用することで、IEEE1588クロックのコストを削減します。TCXOの安定化プロセスは自動で行われ、IEEE1588クロック・リカバリ・ソフトウェアに対して透過的です。

ポート・シンクロナイザであるIDT社の82P3372482P33741は、IEEE1588とSyncE向けに独立したタイミング・チャネルを提供します。第3の独立したタイミング・チャネルは汎用のレート変換向けに提供されます。IEEE1588の冗長リファレンスとSyncEの冗長リファレンスでヒットレス・リファレンス・スイッチングをサポートしています。これらのデバイスは、毎秒1パルス(1 PPS)の同期信号と一組でクロックを受信することで、IEEE1588の時間リファレンスと周波数リファレンスを管理します。

「これらの新しいデバイスは、TCXOを利用できるようにすることでコストを削減するだけでなく、市販されているあらゆるIEEE1588クロック・ジェネレータの中で最も低いジッターを実現します」と、IDT社のネットワーク通信部門ゼネラルマネージャ兼バイスプレジデントのLouise Gaulin(ルイーズ・ガウリン)は述べています。「十分な機能を備えたこれらのデバイスは、IEEE1588規格に準拠したソリューションを開発し展開するための効率的でカスタマイズ可能な方法を求めるIEEE1588ソフトウェア設計者向けのハードウェアです。」

IDT社について
IDT 社(Integrated Device Technology, Inc.)は、顧客の用途に最適化したシステムレベルのソリューションを開発します。タイミング、シリアル・スイッチ、インタフェース、アナログやシステムに関する専門技術で市場のリーダーシップをとっています。これら技術を利用して、通信、コンピュータ、民生用電子機器の分野で、特定の用途に完全に最適化したミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供しています。本社は、米国カリフォルニア州サンノゼ。世界中に設計、製造、販売の拠点があります。IDT社の株式はNASDAQ Global Select Stock Market®市場で取引されています。証券コードは「IDTI」。IDTに関する詳しい情報はwww.idt.comをご覧ください。FacebookLinkedInTwitterYouTubeGoogle+ でもお調べいただけます。

IDTおよびIDTのロゴは、Integrated Device Technology Inc.の商標または登録商標です。製品やサービスを特定するために使用されるその他のブランド名、製品名、マークは、各所有者の商標または登録商標の場合があります。
 

本プレスリリースに関するお問合せ先
日本アイ・ディー・ティー(IDT)合同会社
〒105-0012 東京都港区芝大門1-9-9 野村不動産芝大門ビル6F
マーケティング コミュニケーションズ 本田 真由美
TEL: 03-6453-3039 FAX: 03-6453-3011 
E-mail: mayumi.honda@idt.com

 

Available Translations