UL認定のスマートな太陽光発電SoC ZNRG2061は、その学習アルゴリズムで安全かつ信頼性の高いアーク障害の信号伝達を行い、厄介なトリップも回避します。

  IDT® (Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は本日、太陽光発電システムを火災の危険から保護するための太陽光発電(PV)DCアーク障害検知器シングルチップを発表しました。ZNRG2061はIDT®独自の学習アルゴリズムArcWizard™をベースに構築したSoC(System-on-Chip)で、厄介なトリップを回避しながら確実なアーク障害の信号伝達を保証します。ZNRG2061は、太陽光発電用インバータ、コンバイナボックス、DCオプティマイザ、アーク故障回路断続器(AFCI)への実装を前提として設計されています。

  ZNRG2061は12Vおよび24Vの電源装置で動作します。外付け部品がほとんど必要なく、フットプリントの小さい5x5mmのQFNパッケージに収められています。このデバイスはUL認定されているため、北米でUL認定が必要なお客様でもスムーズに開発を進めることができます。

  米国電気工事基準(National Electric Code, NEC)は、電気接続不良による火災を防止するために、地上または建物に設置されたPVシステムにアーク障害保護機能を装備することを義務付けています。ZNRG2061は、学習アルゴリズムArcWizardと組み合わせたシングルチップの強みを独自に提供します。

  「ZNRG2061は、IDTがインダストリアル製品市場への拡大に注力し、取り組んでいるもうひとつの例です。」と、IDTのオートモーティブおよびインダストリアル部門のバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャのMario Montanaは述べています。「この製品は、コンパクトなPVアーク障害検出器で、効果的で正確なアーク障害検出により、太陽光発電システムの性能と安全性を改善します。また、厄介なトリッピングを回避することで、システム動作コストを低減します」

ZNRG2061の特徴

  • 完全なDCラインアーク障害検知ソリューションをシングルチップに統合
  • FFTによる高度な信号処理
  • 厄介なトリップを回避するスマートな自動学習アルゴリズム
  • ラッチ(スタティック)デジタル出力信号および非ラッチ(ダイナミック)デジタル出力信号
  • UL1699B準拠およびUL1988認定
  • BIST(Built-in self test)
  • 疑似アーク信号とのインタフェース機能
  • 自動ゲイン調整
  • 警報パネルから故障クリア(通信経由)
  • コンパクトな5x5mmパッケージ

 

IDT社について

 IDT 社(Integrated Device Technology, Inc.)は、顧客の用途に最適化したシステムレベルのソリューションを開発します。RF、リアルタイムインターコネクト、ワイヤレス給電、シリアル・スイッチ、インタフェース、車載用ASIC、電源管理IC、センサーシグナルコンディショナICや環境センサーは、システムに関する専門技術で市場のリーダーシップをとっています。これら技術を利用して、通信、コンピュータ、民生用電子機器、車載、産業の用途向けに完全に最適化したミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供しています。本社は、米国カリフォルニア州サンノゼ。世界中に設計、製造、販売の拠点があります。IDT社の株式はNASDAQ Global Select Stock Market®市場で取引されています。証券コードは「IDTI」。IDTに関する詳しい情報はwww.idt.comをご覧ください。FacebookLinkedInTwitterYouTubeGoogle+ でもお調べいただけます。

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