ミリ波は、mmWaveまたはmmWとも呼ばれる周波数帯域であり、民生、通信、防衛、セキュリティなどの様々な高速通信環境で使用されています。国際電気通信連合(ITU)は、この周波数帯域を30 〜 300GHzの「極超短波」(EHF)と定義しています。この周波数帯域の電波は、1~10ミリの波長を持つため「ミリ波」と呼ばれています。

高周波数通信は、より多くの帯域幅と高速なデータ伝送を可能にするため、無線インフラ向けソリューションとして最適な選択です。さらに波長が小さいため、長波長(低周波)信号よりもmmWaveの大気減衰率は高くなります。このため通信範囲は制限されますが、この減衰特性により、同じ周波数の再利用や情報セキュリティの強化に活用することもできます。

IDTは、5G無線ベースステーションおよび固定無線アクセス(26/28/39 GHz)、E帯域の屋上バックホール(71〜86 GHz)、V帯域の5G Small Cell LTEバックホールおよび固定無線アクセス(51〜71 GHz)向けの、高性能なミリ波RFおよびタイミング製品を提供しています。IDT製品には RFビームフォーマ, パワーアンプRapidWave™ベースバンドモデムIC, 高度RFタイミングソリューションがあります。