バススイッチ

IDTは、電源電圧が2.5/3.3Vまたは5Vのバススイッチ・ファミリ「QuickSwitch®」を提供しています。QuickSwitch技術は、費用対効果が高く、性能を強化したソリューションを提供することにより、各アプリケーションに固有のニーズに対応することを目的として開発されました。QuickSwitchの製品は、伝搬遅延、グランドバウンスノイズ、静止時の消費電力を増加させることなく、小さいオン抵抗で高速なスイッチングを実現します。IDTは、マルチプレクサ、デマルチプレクサ、アナログスイッチ、レールツーレール品など、さまざまなタイプのバススイッチ製品を提供しています。それらは、多電源バス間の双方向インタフェースや、絶縁/保護/電圧変換が必要なアプリケーションに最適です。オクタル、倍密度、広いバス幅といったオプションがあります。IDTのバススイッチ製品は、マルチメディア対応のPCやビデオ会議システムに最適です。

IDTはバススイッチ製品の広範なポートフォリオを有しています。例えば、以下のような製品があります。
  • 標準的なバススイッチ製品
  • バス交換製品
  • マルチプレクサ(Mux)製品
  • デマルチプレクサ(DeMux)製品
  • 同期マルチプレクサ/デマルチプレクサ(Mux/DeMux)製品

Download: Logic Products Overview (PDF | English, 简体中文)
Download: IDT Digital Logic Products Package and Ordering Information (PDF)

バススイッチ(QuickSwitchを含む)について
バススイッチICは、バイラテラルスイッチあるいはアナログスイッチとも呼ばれ、複数の信号を束ねた信号バスにおいてリレーと同様の役割を果たします。高速信号に対応可能な抵抗値の小さいCMOSスイッチのアレイとして構成されます。バススイッチICは、基本的な機能は機械式リレーと同様ですが、可動部分が存在せず、格段に高い性能を発揮します。

バススイッチの制御入力としては、正負の電源電圧の間でスイッチングするデジタル信号が使用されます。正電圧がかかればオンになり、負電圧がかかればオフになります(極性が逆の場合もあります)。

バススイッチの重要なパラメータには、以下のようなものがあります。

  • オン抵抗:オンの状態にある場合の抵抗値。IDTのバススイッチのオン抵抗は非常に小さく(最小で5Ω)、システムアーキテクチャに対してトランスペアレントに使用することができます。
  • バス幅:単一のデバイスにおけるスイッチのチャンネル数。IDTは、最大32の信号パスを備えるバススイッチICを提供しています。これを使えば、プリント基板上の占有面積を縮小し、BOM(部品表)を簡素化することができます。
  • コア電圧: バススイッチに電力を供給するための電源電圧。IDT社のバススイッチICの場合、システムで使用可能な電源に対応できるよう、2.5/3.3Vと5Vのオプションが用意されています。