マルチポートメモリ

IDTは、マルチポートメモリのリーダー企業として、高性能デュアルポートメモリの包括的な製品ラインアップを用意しています。

IDTは業界標準のマルチポートメモリ製品ファミリを提供しています。各製品は、システムレベルの設計に適した優れた性能と機能、速度を実現しています。また、さまざまな調停技術を採用していることから同時アクセスが可能であり、バスの競合やシステムの待ち状態を防ぐことができます。具体的には、オンチップのハードウェアアービトレーション、セマフォトークンパッシング、ソフトウェアアービトレーションをサポートしており、アプリケーションに応じて最も効果的なマルチポートメモリを選択することが可能です。IDTが提供するマルチポートメモリの製品ファミリには以下のような特徴があります。

  • ×8、×9、×16、×18、×36、×72ビットのバスのマッチングの問題を解決します。
  • 1.8V、2.5V、3.3V、5VのI/Oに対応しているので、電圧の異なる部品を一緒に使用することができます。
  • DC~10nsの範囲でバス速度の不整合に対応したバッファリングが行えます。
  • 8kb~36Mbのメモリ容量に対応するので、広範なアプリケーションに適用できます。

Download: IDT Multi-Port Products Package and Ordering Information (PDF)
Download: Military and Aerospace Product Overview (PDF)
Download: Multi-port Memory Products Overview (PDF)
Download: IDT Specialty Memory Products Overview (PDF)

マルチポートメモリについて
IDTは150品種以上のマルチポートメモリ製品を提供しています。例えば、非同期/同期デュアルポートメモリ、4ポートのメモリ、バンク切り替えが可能なデュアルポートメモリなどがあります。これらの製品は、スイッチ、ルーター、ハブ、産業用機器、Fibre Channelのラインカード、RAIDコントローラなどの用途に最適です。

IDTのマルチポートメモリ製品は、航空、通信、民生、産業、医用画像、軍用などの分野のあらゆる用途で活用されています。

通常、マルチポートメモリは、マイクロプロセッサにおけるレジスタファイルやメディア用のストレージ、ネットワークアプリケーションなど、VLSIベースのシステムにおける1つのコンポーネントとして使用されます。マルチポートメモリに格納されたデータには、複数のポートから同時にアクセスできます。この機能は、特に高速プロセッサやメディアプロセッサ、通信用プロセッサを使用する用途に有用です。なお、マルチポートメモリでは、すべてのポートを検証しなければならないので、テストに要する労力は大きくなります。