低電圧CMOS(LVC)

IDTが提供する低電圧CMOS(LVC)ロジックの製品ファミリは、低電圧アプリケーション向けの高性能バスインタフェースコンポーネントで構成されています。各デバイスは、同様の名称を持つ業界標準のコンポーネントと完全な互換性を有し、3.3Vと2.5Vの両電源電圧に対応するよう仕様が規定されています。また各デバイスは5Vトレラントであり、ホットインサーションに対応します。入力側/出力側ともに電源電圧に対するクランプ・ダイオードを備えていないので、電源電圧より高い電圧も許容します。IDTは低電圧CMOS製品として、データバッファ、ドライバ、ラッチ、バストランシーバ、フリップフロップを提供しています。

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低電圧CMOSの製品ファミリには、駆動能力の高い製品、バランス駆動に対応する製品、バスホールドに対応する製品という3種の基本オプションがあります。

  • 駆動能力の高い低電圧CMOS製品
     重い負荷に対応可能な±24mAの駆動能力を備えています。
     
  • バランス駆動に対応する低電圧CMOS製品
     内部の直列抵抗を使用して出力波形の立ち上がり/降下エッジを制御します。また、出力エッジレートを調整し、速度を落とすことなくすべての出力信号を部分的に直列終端することによって優れたノイズ性能を実現しています。ほとんどのアプリケーションにおいて追加のライン終端は不要です。対称的な駆動が行えるので、ほぼ同じエッジレートで伝送ラインをハイとローに駆動でき、ライン平衡と終端のほとんどの問題を解決することが可能です。
     
  • バスホールドに対応する低電圧CMOS製品
     バスがディセーブルの場合やアクティブなドライバが存在しない場合、バスを直前のアクティブなステートに保持します。