IDT社のFlatNoise技術は、利得が下がっても実質的にフラットな雑音指数(NF)を提供し、サービス品質(QoS)改善、データ変換器の信号対雑音比(SNR)要求の軽減によってシステム・コストを削減

2012年2月7日

ミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供するthe Analog and Digital Company™のIDT®社(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は本日、マルチモード2G/3G/4G無線基地局の送受信機向けに、業界初のFlatNoiseデュアル中間周波数(IF)可変利得アンプ(VGA)を発表しました。IDT社のデバイスは、利得が下がったときに、最大利得で実質的に劣化のない業界最良の雑音指数(4dB)を提供し、サービス品質(QoS)の改善、および、後段データ変換器の信号対雑音比(SNR)要求を軽減することによって、システム・コストを削減します。

IDT社のF1240F1241は、IDT社の FlatNoise技術を備えたデュアル・チャネルのデジタル制御IF VGAです。この新しい技術は、31dBの広い利得制御範囲で、重要な、上位13dBの領域に対する雑音指数の低下を実質的に除去します。すなわち、一般的には利得が下がるにつれて、dBの低下に対応する雑音指数のdBを示す他のIF VGAとは著しく対照的です。FlatNoiseは、システムのデータ変換器のSNR要求を軽減するので、信号品質を改善することができ、よりコスト効率が高くてより低い分解能のデータ変換器を使うことができます。多くのアプリケーションで、14ビットのデータ変換器から12ビットのデータ変換器に同等のシステムSNRでダウングレードすることができます。

「当社の新しいFlatNoise RF製品は、アプリケーションに素晴らしい価値をもたらし、基地局設計のためのIDT社の主導的なタイミングやRapidIO(R)のソリューションを補完します。F1240とF1241は、業界最良の雑音指数と最も低い消費電力を特徴としており、FlatNoise技術を提供した業界初の製品である当社が以前に発表したF1200に追加しました。VGAで信号品質を改善することによって、ダウンストリーム装置は本質的に機能しやすくなります。よりコスト効率の高いデータ変換器、例えば、14ビットの装置の代わりに12ビットの装置を使えるのでシステム設計者に柔軟性を与えます」とコミュニケーション部門のジェネラル・マネージャ兼バイス・プレジデントのTom Sparkman(トム・スパークマン)は語っています。

IDT社の新しいIF VGAは、非常に低い歪み(OIP3=+49dBm)が特徴で、より高いフロントエンド利得を可能にし、受信機感度を改善し、この結果、さらにQoSを強化します。このデバイスは、最大利得20dB(標準値)で10MHz~500MHzの周波数範囲で動作し、業界で最も低い消費電力(1チャネル当たり80mA)を実現します。加えて、IF VGAは、利得ステップ誤差がわずか0.04dBと非常に正確なので、システムのSNR特性をさらに改善します。パラレルまたはシリアルの通信インタフェースが6ビット(0.5dB:F1240)または5ビット(1.0dB:F1241)の分解能での制御を提供するので、設計者に最大の柔軟性を与えます。

前回発表したF1200を含むIDT社の拡大するRFポートフォリオの詳細は、IDT社のホームページ(www.idt.com/go/RF)をご参照ください。

IDT社について
the Analog and Digital Company™のIDT 社(Integrated Device Technology, Inc.)は、顧客の用途に最適化したシステム・レベルのソリューションを開発します。タイミング、シリアル・スイッチ、インタフェース、アナログやシステムに関する専門技術で市場のリーダーシップをとっています。これを利用して、通信、コンピュータ、民生用電子機器の分野で、特定の用途に完全に最適化したミックスド・シグナル半導体のソリューションを提供します。本社は、米国カリフォルニア州サンノゼ。世界中に設計、製造、販売の拠点を持っています。IDT社の株式はNASDAQ Global Select Stock Market®市場で取引されています。証券コードは「IDTI。IDTに関する詳しい情報はwww.IDT.comをご覧ください。FacebookLinkedInTwitterYouTubeでも調べられます。


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