ワイヤレス給電レシーバ

Wireless Power Receiver ICs (Qi compliant, PMA compliant)

IDTは、ワイヤレス充電アプリケーション向けのワイヤレス給電レシーバIC製品の業界リーダーです。認証取得済みの包括的な製品ポートフォリオにより、主要な規格・技術を幅広くサポートします。IDTは、Qi、PMA、デュアルモード(Qi+PMA)に準拠したソリューションを提供し、次世代ポータブルデバイスとしてのニーズを満たします。非常に柔軟かつ高効率の小型設計を採用しているため、開発期間やバッテリ寿命、物理サイズが特に重視される多種多様なポータブルデバイスに適しています。主なターゲットアプリケーションは、スマートフォンやタブレット、その関連アクセサリです。ただし、ワイヤレス給電は、ほぼあらゆる市場分野のアプリケーションで非常に優れたメリットを実現します。

ワイヤレスバッテリ充電入門
迅速なプロトタイプ作成を実現するリファレンスキット
IDT - The Leader in Wireless Power (PDF | English, 日本語, 简体中文)

デュアルモード(Qi+PMA)ソリューション

IDTは、業界で初めて、Qi規格とPMA規格両方の互換性を備えたデュアルモードワイヤレス給電レシーバICを販売開始しました。革新的なIDTのレシーバは、競合する送電規格の技術的ギャップを埋める存在であり、モバイルデバイスやアクセサリの機器メーカーは、単一の部品表(BOM)で両方の規格をサポートできるようになります。デュアルモードワイヤレス給電レシーバは、QiプロトコルとPMAプロトコルを自動で切り替え、電力の送受電を処理します。ユーザーによる管理は不要です。これにより、システムのアーキテクチャが簡素化され、通常の利用時にシームレスな動作が可能になります。このデバイスは、QiとPMAの規格に準拠し、どちらのモードでも5Wを実現します。

Qi準拠ワイヤレス給電レシーバIC

IDTのQi準拠ワイヤレス給電レシーバICを利用すると、機器メーカーは、あらゆるQi準拠充電装置に完全対応するポータブルデバイスを開発することができます。このデバイスは、共振タンクから受信したAC電力信号を、調整された5V出力電圧に変換することで機能します。この出力電圧は、モバイルシステムの電源として利用できます。最高の効率を実現するため、IDTは、同期フルブリッジ整流器、高効率降圧コンバータ、制御回路を内蔵した小型ソリューションを提供しています。サイズを重視した超小型ワイヤレス給電レシーバICの場合、降圧コンバータの代わりに5V LDOを採用しており、プリント基板(PCB)での占有領域を最小限に抑えることができます。すべてのデバイスは、WPCのQi仕様に従い、最大5Wの出力電力を実現します。

PMA準拠ワイヤレス給電レシーバIC

IDTは、業界をリードする技術をさらに広げて、PMA準拠ワイヤレス給電レシーバICも開発しています。Qi準拠デバイスと同様、PMA準拠デバイスは、共振タンクから受信したAC電力信号を、調整された5V出力電圧に変換することで機能します。IDTのPMA準拠デバイスには、DC変調接続用の選択肢も用意されており、BOMを最小限に抑えた低コストアプリケーションを促進します。デバイスには、負荷変調に必要な制御回路が内蔵されており、PMA準拠のメッセージパケットを充電装置に送信します。

ワイヤレス給電レシーバについて
ワイヤレス給電レシーバICは、大まかに言うと、受電コイルからAC電源を取り入れ、十分に調整されたDC電源電圧に変換し、システム内で利用できるようにするインテリジェントなデバイスです。ワイヤレス給電レシーバICは通常、フルブリッジ整流器、リニアまたはスイッチング電圧レギュレータ、ならびにワイヤレス給電規格に準拠する上で必要とされるすべての通信・制御回路を内蔵しています。